本日、App StoreにてTouch The Video v1.2.2をリリースしました。
v1.2では、フレームキャプチャ機能やスムーススクラビング、「イベント」映像対応など、大幅機能アップしました。
ここでは、v1.2.2の主な変更内容を紹介します。
[新機能]スムーススクラビング
ポーズ中に画面を(水平に)スライドするだけで、滑らかな動作で目的のフレームを探すことができます。
スクラブ間隔は垂直スライドで調整できます。(1/60,1/30,1/15,1/10,1/5,1/3,1/2,1sec,2sec以上のイントラフレーム)
[新機能]低速スロー
いままでのスロー再生はx0.8/0.7/x0.5倍のスピードだけでしたが、x0.3/0.2/0.1倍の低速スロー再生ができるようになりました。(ただし、この時音声は出力されません。)
ゴルフやバッティングなどの早い動きの解析に役立ちます。
[仕様変更]コマ送り・戻しボタン
定時送り・定時戻しボタンの送り時間を再生時とポーズ時で別々の設定値で動作するように仕様変更しました。
再生時:±3,5,10,15,20,30,40,50,60sec
ポーズ時:±1/60,1/30,1/15,1/10,1/5,1/3,1/2,1,2sec
ポーズ時はコマ送り・戻しボタンとして使えます。
また、iPhone/iPod topuch では一時停止専用ボタンを廃止し、定時送りボタンを追加しました。
[新機能]フレームキャプチャ(iOS 5.0 以上限定)
ビデオで撮影した決定的瞬間を拡大・トリミングして、写真としてカメラロールに保存することができます。
以上の機能の使用例をビデオでご覧ください。
[youtube 2vlmucQl4kA]
カメラロールに保存された画像です。
[新機能]iPadの「Apple iPad Camera Connection Kit」から取り込んだ「イベント」の映像に対応
ビデオカメラで撮影した映像をiPadに転送して詳細なプレビュー確認ができます。
(注)ビデオカメラの録画モードをiPadで再生可能な、movやm4vのフォーマットに設定しておく必要があります。
[新機能]ワンタッチマーカー設定
マークボタンをタッチした時刻より前の時刻を開始時刻(IN点)とする「開始時刻オフセット」と、自動で終了時刻(OUT点)を決める「マーカー期間」の設定ができるようになりました。
再生し、言葉を聞きながらのマーキングでも、言葉の先頭が切れることを防止します。
[新機能]タッチ操作のヘルプ
再生画面の長押しで、タッチ操作のヘルプが表示されるようになりました。
ヘルプ表示中も操作可能で、操作項目がハイライト表示されますので、この画面で操作方法をご確認ください。
操作方法に関して仕様を見直し、フリック操作を廃止しました。
[改善]位置情報の設定
TouchTheVideoを再起動しなくても、位置情報の設定変更が反映されるようにしました。
[バグフィックス]
メモリーリーク等による不安定動作を改善しました。
iPhone/iPad/iPod Touchでビデオを見るならTouch The Videoで
Touch The Videoは今後もさらに機能・性能・使いやすさのためのバージョンアップを予定しています。より良いバージョンアップのため、皆さんのご意見・ご感想・要望点などお待ちしております。「お問い合わせ」フォームやfacebookページにてお気軽にフィードバックしていただけるよう、お願いいたします。
また、facebook ページの「いいね!」やApp Storeの「カスタマー評価」や「カスタマーレビュー」も、ぜひよろしくお願いします。