編集 – スピード効果

スピード効果を開くとイベントリストが表示されます。

イベント登録

イベント位置にスクラブバーや再生コントロールでシークします。

＋ボタンでイベントを追加します。

パラメータの変更

時刻

そのイベントの開始時刻です。

最初のイベントの時刻が開始時刻になります。

各イベントの時刻の項目をタップすると、時刻表示が「設定」に変わります。

この状態で、スクラブバーなどで時刻を移動し、「設定」をタップすると時刻が変更され保存されます。

ポーズ

その時刻での停止時間（秒）を指定します。

各イベントのポーズの項目をタップすると、入力パネルが表示されます。

0から20秒が設定できます。

停止しない場合は0を指定します。

スピード

ポーズ後の再生スピードを指定します。

各イベントのスピードの項目をタップすると、入力パネルが表示されます。

マイナス指定の逆再生もできます。

また、0を設定するとその時刻が終了時刻になります。

スピードが0.5倍以下になる場合や3倍以上になる場合はその部分の音声はカットされます。

イベントの削除

リストの項目を左にスライドすると「削除」ボタンが表示されます。

「削除」ボタンをタップするとそのイベントを削除できます。

プレビュー

「プレビュー」ボタンで設定内容をプレビューできます。再タップで停止します。

ここでのプレビューは実際の出力映像ほど滑らかに再生できません。

おおよその目安としてご利用ください。

設定例

最初から最後まで１０倍速に変換

15秒の素材で、開始5秒ごから10秒後だけを使う

最初は通常再生、２秒時に0.2倍スロー、３秒時にポーズ１秒、その後逆再生